eラーニング費用半額に、自社制作で理解度もアップ
片倉工業株式会社
製糸業を祖業として1873年に創業した片倉工業は「シルクのカタクラ」の名で世界のトップクラスの生糸メーカーとして培われた有形無形の財産を有効利用しながら、現在は繊維事業、医薬品事業、機械関連事業、不動産事業、その他小売・サービス事業などの事業を展開しています。
片倉工業様では、「Platonお手軽スタートパック」と「コンテンツ作成ソフトSUITE LMS用スモールパック」を導入。プレゼン型コンテンツ作成ソフト「STORM V」を使って自社オリジナルのeラーニング教材を作成してeラーニング学習管理システム「Platon」に搭載し、社内向けのルールの周知や教育等に活用しています。
利用例非公開
片倉工業株式会社 齋藤様に伺いました。
社内ルール周知へ理解度向上目指す
社内ルールの周知や教育はこれまで、文書や社内イントラネット上での配信などで行ってきましたが、文書方式のため、社員の理解度向上が課題でした。また、重要な案件では、全社員を集めて説明会などを行うため、業務への影響や交通費などが懸案になっていました。説明会後に入社した社員へのフォロー体制作りも課題でした。
これら課題の解決を容易にし、自社オリジナルのeラーニング教材を低コストで作れて運用できることが決め手となって、PlatonとSTORM Vを導入しました。動画とスライドを組み合わせて、従業員に分かりやすい媒体を人材育成担当者が簡単に作れることも魅力でした。
社員へのメッセージ込めたコンテンツ配信
導入効果としては、今までは年間100万円程度のeラーニングシステムを使っていましたが、Platonの導入によって半額程度のコストになり、コストダウンが実現できました。オリジナルなコンテンツを作成できるので、従業員に伝えたいメッセージを込めたコンテンツが配信でき、一般的な市販品と違い理解度はアップしました。
サポートについては、デモ・体験版で事前にソフトの使用感を確かめることができ、教育担当社員でも扱えるか確認できたことは良かったです。基本的にはメール・電話でのサポートとなりますが、不明点はいつでも確認できる体制にあるため、特に不満は今のところありません。
事業マニュアル作成にも活用したい
誰でもオリジナルのeラーニング教材を作ることができるので、今後は、社内のルール周知にとどまらず、各事業でのマニュアル作成等にも活用していき、隙間時間を使って、すべての社員がレベルアップできる体制が整えばよいと思っています。
*本記事は2017年12月に取材した内容をもとに構成しています。
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