株式会社ＮＸ総合研究所　戎さまに伺いました。

10年間継続利用できる信頼の製品・サービス品質

当社は初のeラーニング事業でPlatonを採用して以来、10年間に渡り継続利用しています。継続の理由は主に以下の4点があります。

1. 10年間大きな障害なし

当社がクラウド型Platonの利用を開始してから現在に至るまで、お客様に影響があるサービス停止となる障害発生が一度もなく、安定したサービスが提供されています。また、Platonのソフトウェア自体の品質も同様に、これまで問題となることはありませんでした。

2. 受講者数の変動があっても安心

クラウド型Platonは、受講者数の変動が大きい当社のeラーニング・サービスでは、運用コストを抑えられ、当社にとって利点が大きいです。

3. 素早いカスタマーサポート

ロゴスウェアのカスタマーサポートには、問い合わせにいつも迅速に回答・対応頂いており、大変感謝しています。

4. 要望への柔軟な対応

導入当初は、当社のeラーニング事業を運営するのに必要となる機能が一部不足していましたが、当社の要望に迅速に対応頂き、機能強化されてきました。現在のPlatonは大変使い易く、満足できるLMSになっています。

eラーニング事業の運営者も使いやすい点がマッチ

eラーニングサービスの運営では、社内の受講者向けの運営とは異なり、異なるお客様へeラーニングサービスを提供する都度、組織情報、受講者情報等のデータを頻繁に登録します。そのため画面からデータを直接入力するのではなく、データをファイルでアップロードして、システムへ登録する機能は必須です。

Platonは登録が必要な組織情報、受講者情報等のデータをファイルでアップロードしてシステムへ登録でき、かつ、その登録機能が使いやすいです。

市場で多くのLMSがある中で、Platonは受講者が使い易いだけでなく、事業用として運営者が使いやすい機能もあり、当社のニーズに大変良くマッチしています。今後もPlatonを継続利用して、サ－ビス拡充に努めていきたいと思います。

月々の受講者人数の変動が大きいため、従量課金制に切り替え

現在の事業環境では、対面の集合研修からｅラーニングへのシフトが加速しています。当社のeラーニングサービスもPlatonを導入したことにより、事業環境の流れに沿って、当社の人材育成サービスの中心となるサービスに成長しつつあります。

Platon導入当初はインストール型を使用していましたが、2017年から順次コンテンツをクラウド型へ移行し、現在はすべてのコンテンツをクラウドで提供しています。クラウド型の従量課金制にしたことで費用をさらに抑えられ、月々の受講者人数の変動が大きい当社にとって利点があるものとなっています。

初のeラーニング事業でPlatonを導入した決め手

Platon導入時は、主に以下が決め手となり導入に至りました。

1. eラーニングサービスの運営に適した機能がある

コース割り当てや受講者情報のCSVファイルでの一括登録機能など、頻繁に発生する登録作業を楽にさせてくれる機能が備わっており、なおかつその機能が使いやすいものでした。

2. コンテンツ作成ツールも提供されている

導入当初は初めてeラ－ニングサービス事業を展開するにあたって、eラーニングコンテンツを費用をかけずに自社内で簡単に作成できることが必須要件でした。

ロゴスウェア社では、THiNQなどのコンテンツ作成ツールのソフトウェアが提供されています。Platonと同じ開発会社から提供されるコンテンツ作成ツールですので、LMSとコンテンツ作成ツールとの間のSCORM仕様の違いに留意せず安心して利用できます。

3. 初期導入の費用が安く抑えられる

ｅラーニングサービス事業を開始する上で、スモールスタートする必要がありました。他社製品との比較で、初期導入費用の点でも、Platonは当社の要件に合致していました。

4. スマートフォンでも受講できる

お客様によっては、PCは利用できないがスマートフォンは持っている方がいらっしゃいます。また、スマートフォンに対応していれば、より手軽に受講しいただくことも可能となります。弊社のeラーニングコンテンツをスマートフォンで受講できることが重要でした。