お客様からのご相談

『教育担当をしている者です。現在、eラーニングでコンプライアンス教育を実施したいと考えているのですが、一般的なものだけではなく、自社オリジナルの内容も組み込みたいと思っております。ただ、教材作成に多大な工数を取られてしまうことが予想できるため、躊躇っております。何か良い方法があれば、アドバイスください。』

ロゴスウェアからのご回答

コンプライアンス教育の整え方としては、2つございます。

１．既成教材を利用

コンプライアンス教育含め、一般教養を学習させたい場合、既成教材をお使いになられている企業様は多いです。導入までの時間の短さは既成教材を利用する良さとして挙げられます。一方で、ご相談者様のご指摘のように、自社に合ったオリジナルな内容を組み込めないことを懸念しているお客様もいらっしゃいます。

２．オリジナル教材を作成・利用

もう一つは、オリジナル教材を作成し、使う方法です。こちらは、自社に合った教材を作成できる一方で、教材作成に多くの時間を要する傾向がございます。情報収集して、資料にまとめて、修正して…資料の完成度にもよりますが、1ヵ月以上要することも珍しくないです。もちろん、制作代行業者に委託する手法もございますが、その分費用が増加します。

既成教材・オリジナル教材のそれぞれには、当然良し悪しがございます。
そんな中、最も私がおススメしたいのは弊社でご提供している、既成教材・オリジナル教材それぞれの良さを組み合わせた方法です。弊社のPlaton（クラウド版）・Spottyをご利用のお客様は、標準教材をお使いいただけるのですが、こちらの教材を元にオリジナル教材を作成していきます。標準教材とは、ロゴスウェアが独自に作成した教材で、コンプライアンス教育用の教材もご用意。デジタルコンテンツ形式の他、パワーポイントファイルも無償提供しており、お客様自身でファイルを編集・加工して自社用の教材に仕立て上げることができるため、制作時間の削減が期待できます。