コンサルソーシング株式会社 eラーニング講座ガイド
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体得演習で実際にやってみる基本知識の習得実践知識の習得演習職場実践実践用テンプレートの活用実践力を高める事例とテンプレート仕事価値評価シート作成:     年    月    日部門:作成者:Step2. 業務目標を成り行き部分と向上させる部分を明確にする。Step1. 20XX年度の業務目標を明確にする。向上させる部分V(売上、販売数、シェア、顧客満足、処理量、回数・・・)世界初のアクティブ監視型ネット監視ツール(ABV)の市場への投入XYZシリーズの新製品発表会来場者20%UP大手銀行MW市場向けネット監視ツールのシェア65%以上XYZに対する顧客信頼度 5Pアップ(QMPT社調査)P/C(利益、利益率、コスト、生産性、固定費率・・・・・・)成り行き部分XYZシリーズ製品の粗利率 35%以上開発原価における固定比率 48%以下Step3. 業務目標の向上させる部分をQCDの視点で分解する。ABV機能付きXYZ製品の商品化開発コスト低減開発期間の短縮(7ヶ月→5ヶ月以下)Q1aABVレスポンス8PPM以下の達成C1a品質ロスコスト1,200万円以下D1a仕様設計リードタイム1/2Q1bABV技術の垂直立上(早期安定)(Q2aと重複目標)(要件変更回数の1/2、回答待半減)  システムテストエラー:0件C1b開発生産性15%向上D1bテストリードタイムの30%減品質トラブルの低減(開発コスト 1,800万円低減)(テスト項目数の30%減)Q2a顧客業務停止品質トラブル0件C1c管理コスト削減 500万円部門で行われている仕事貢献組織能力項目貢献組織能力項目貢献組織能力項目Q1a国外新技術情報収集力C1bPJ要員配置調整力D1aPJ要員配置調整力◎海外の先進技術情報の素早い収集△PJ負荷の把握と素早い調整×配置遅れによる仕様設計開始遅れQ1b競合先情報収集力△競合先の新技術開発情報の把握Q1b新技術の市場障害予想設計力D1a仕様設計高精度設計力○ABV技術のリスク分析の高さ○開発時での要件変更回数の少なさStep4. 部門で行なわれている主な仕事抽出する。(プロセス別、機能別など)部門内の開発PJの全体企画・計画と管理V(売上げ、販売、シェア・・・)V(売上げ、販売、シェア、顧客満足・・・)ABV機能付きXYZの新製品発表会での問合せ件数300以上テスト作業の外注化による固定費削減 23,000万円の外注化クオリティー(どんな良いモノ、信頼)コスト(いくら、何時間)デリバリー(早く正確に必要なだけ届ける)XYZシリーズ製品の販売数 2100本以上XYZに対する顧客信頼度 3Pアップ(QMPT社調査)P(利益、利益率・・・・・)XYZ製品の品質ロスコストの低減 8,900万円以上20XX年度 業務目標:ABV機能付きXYZ新製品の市場投入時期6ヶ月前倒し新技術のABV機能の市場初期1ヶ月間トラブルを半減P(利益、利益率・・・・・)品質ロストコストを含めた開発コストの低減 3,500万円体現原理・原則を具体的な形で人材育成プログラムのeラーニングでの学び反復受講「基本編」は、eラーニングの特性を活かした内容で、1講座およそ10~20分にまとめてあります。図表やロジカル・アニメーションなどと音声説明の相乗効果で理解力を高めます。「実践編」は、1講座およそ30~60分(演習を含む)です。実践上の考え方や取り組む順番、注意すべき点など、実践知識を学び、演習を通じて体得します。事例を参考に、自職場や自社を題材とした考えさせる演習が多いのも特徴です。仕事では正しい答えを誰かが示してくれはしません。自ら考え、答えをつくる力が必要です。その力を伸ばします。演習で使用する「実践用テンプレート」は、弊社がコンサルティングで培ってきた実践の知恵やノウハウを取り込んだツールやフォーマットです。「実践用テンプレート」によって、演習に簡単に取り組むことができ、「基本編」「実践編」で学んだことを体感・体得しやすくなります。また、職場実践の都度、“反復受講”をすることで、更なる“気づき”や“学び”を得ることができます。4

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